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   松 原 の 素 盞 鳴 神 社

所在地 上長山町宮前59
祭礼日 4月第3日曜日
祭  神 大鷦鷯尊
相  殿 須佐之男尊


社号標石
 一宮町では北西部の本宮山麓に位置する上長山の上地区の神社です。道路脇にある鳥居をくぐってから宝川にかかる橋を超えると拝殿前の広場に出ます。裏山は崖になり杉桧の人口林があり、南は水田に面しています。拝殿は入母屋柿葺の瓦葺で、本殿は宝永7年(1710)の建築で、八幡造柿葺になっていますが外からは見ることができません。
 若宮八幡について「神社を中心とし
た宝飯郡史」には「若とは老に対する語にして若宮は要するに今宮、新宮の意也。故に同一社地中なる場合には御子の神域は其の神と至大の関係を有する神なる事多ければ、遠く勧誘したる分社は本宮と同一祭神にして 然も猶ほ若宮と称せし也。然るに後世の学者多くこの二者を混同し」
と注意を喚起しています。
 当社、慶長14年(1609)の棟札には「奉新造当社若宮八幡大菩薩、祇

拝 殿
牛頭天王」とあります。元禄2年(1689)宝永7年(1711)延享4年(1747)の棟札には八幡宮牛頭天王となっていて、前記の宝飯郡史のように八幡宮の若宮、今宮と解することができます。
 境内にある石造物では鳥居が明治40年で、灯籠、狛犬は大正年代であり、他のものはそれよりも新しいようです。このことから、明治末年から大正にかけて、境内が整えられつつあったことを知ることができます。
 また、社務所の裏に大きな芝居小屋が残っているものも珍しいのです。神社に附属する芝居小屋東の金沢神明社のものと当社のもののみとなったようです。

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