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   三 河 一 宮 紹 介

 一宮町は、東経137度25分34秒北緯34度51分10秒に位置し、愛知県東南部、宝飯郡の最北端に位置し、北西に高く東南につれてゆるやかに傾斜しています。面積は36.61平方キロメートル、北部には本宮山を主峰とする本宮山連峰(木曾山系)があり、東南に豊川が湾曲して流れ、雄大な風景を形作っています。本宮山山麓には豊かな森林が広がり、豊川にそった地域には田畑が多く、美しい田園風景が広がっています。

年平均気温は16度内外、年間降水量は1600mm程度。気候は温暖で、積雪の少ない過ごしやすい環境にあります。
 本町は、藩政時代には現在の大字が17の村からなり、明治初年、この17の村が本茂村、桑富村、豊津村、橋尾村、金沢村となり、さらに明治39年に本茂村、桑富村が一宮村に、大正9年に豊津村、橋尾村が大和村に、昭和26年に金沢村が双和村になりました。
 さらに昭和29年に町村合併推進法によって八名郡大和村を合併し、翌30年には八名郡双和村金沢地区を分村合併し、昭和36年に現在の一宮町となりました。
 農業を中心として堅実な発展を続けてきましたが、昭和37年から昭和45年にかけて企業の誘致を積極的に推進し、人口も年々増加。自然につつまれた都市近郊の町として発展を続けています。
   

                 

一宮というのは一種の社格のようなもので、原則として一国一社、遅くとも鎌倉期には全国にわたって成立してきました。摂津の住吉神社、武蔵の氷川神社など、各国で大切にされ今日まで残っているその数66社。ところが、超大物の伊勢神宮など、この中には含まれておらず、別格扱いも多々あります。
市町村名として、この一宮の名が付くのは全国で6箇所ありますが、それらは全て由緒正しいその国の一宮に由来しています。
・千葉県長生郡一宮町(玉前神社;上総一宮)
・山梨県東八代郡一宮町(浅間神社;甲斐一宮)
・愛知県一宮市(真清田神社;尾張一宮)
・愛知県豊川市一宮町(砥鹿神社;三河一宮)
・兵庫県宍粟郡一宮町(伊和神社;播磨一宮)
・兵庫県津名郡一宮町(伊弉諾神宮;淡路一宮)


各国の一宮と同じくして、二宮・三宮も成立、神社の格式はピラミット構造を形成するようになりました。当然、数の方も一宮<二宮<三宮<四宮と多くなってはいるのですが、今に残る地名は逆に少ないですね。
市町村名になっているのは、二宮で2箇所だけ。
・栃木県芳賀郡二宮町(⇒二宮尊徳に由来し、神社とは関係ないみたい)
・神奈川県中郡二宮町(町内の川勾神社は、創設当時一宮であったのが、相模の国ができた時にその地位を寒川神社に譲り、相模国二宮に降格した)
町大字名には、まだそれなりに名残がみられるところも沢山あります。
また、三宮に至ると、残っているのは有名な神戸市三宮くらい。ただしこれは神社由来ではあっても全国的な一宮ピラミッドとはちょっと違って、神戸市内にある一宮〜八宮にちなむもの。
(元三河一宮ホームページより)
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