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素盞鳴神社(上長山)
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 素 盞 鳴 神 社 (上長山)

所在地 東上町北岡105
祭礼日 10月第3日曜日
祭  神 素盞鳴尊


拝 殿
 国道151号が豊川と接して走っている所が北岡で崖上に集落の中心があります。寛永7年(1630)に松原地区の住民8戸が、水害のない高台で松原地区から北方の丘に北岡新田村を作りました。以後北岡新田として一村をなしていましたが、明治9年に東上村と合併し、東上村大字北岡となり現在に続いています。
 神社は地区の中央よりやや北西部にあり、杉桧の大樹に囲まれていま
すが、南は畑に向かって開けています。参道の最南端に社号標石があり、畑中を少し歩くと鳥居があります。鳥居の奥に拝殿が見え、少しばかりの広場があります。拝殿は平屋造瓦葺で、そこから連続するように本殿があります。本殿は明神造柿葺で明治21年に建てられたもので、神社の本殿としては比較的新しい建造物であるが、外から直接見ることはできません。

社号標石

灯 籠
 松原村の人々が移住してきたところであるため氏神としての神社は松原と同様な天皇信仰の若宮天皇社でありました。
 棟札を見ると「奉新造若宮天皇宮拝殿一宇」とあり、安政5年(1858)に拝殿が新築されたことがわかります。以後何回か修理されて現在のような拝殿になりました。
 拝殿前の東側に文政8年(1825)に建てられた灯籠があります。竿に
「秋葉坐」と刻まれており、秋葉神社が末社的な取り扱いを受けて信仰されていたのうです。
 石造物のできた年代を見ると前記の灯籠を除いて、明治以後のものばかりであるので現在のような景観になったのは、明治以後と考えられることができます。

鳥居
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