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   神 明 社

所在地 金沢町宮北26
祭礼日 4月第1日曜日
祭  神 豊受姫命


本 殿
 豊川左岸の沖積地にあって旧金沢村の北部にあたり、一宮町では南東部に位置しています。
 神社は田畑の中にあり集落とは少し離れていますが、杉、桧の森の中にあります。
 鳥居は木の皮をはいだのみの丸太で堀立柱という神明鳥居です。鳥居をくぐって右手に芝居小屋があります。昭和の末年までは利用していました。木影の参道を進んで拝殿前の
広場にさしかかる所に灯籠があります。竿に祈武運長久とあって、昭和18年に建てられたもので、時代の模相をよく表しています。
 南面した拝殿は切妻造、平入りの神明造です。屋根は銅板葺きでその上に、千木、堅魚木が置かれています。本殿は石垣で一段高く作られた所にあります。立派な門を持った瑞垣の中に小さい千木、堅魚木は勿論のこと、棟持柱もあり典型的な

拝殿

鳥居と社号標石
神明造の本殿が安置されています。伊勢神宮の御園の泉御園は当地であると考えられていますが、日本地名大辞典には、泉御園の非定地は「八名郡御園村とする説や渥美郡とする説もあるが、碧海郡和泉とする説が有力である」と書かれています。これは今後の研究を待つ問題であります。御園地区で泉御園だと主張する理由の一つの村名もさることながら、この神明社も重要な要素の一つ
です。
 棟札は慶長20年(1615)のものが一番古く、寛永と寛文のものもあるようです。
 近年では大正期と昭和の末年に整備が行われたようで、石造遺物の年号がそのことを物語っています。
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