本宮山頂の南嶺に砥鹿神社の神域として保護されてきた社叢で、面積は約30,000uに及びます。スギの巨木が林立し、中には樹齢1,000年といわれる御神木もあります。標高700mの高所ながら、暖地性植物が多く分布する自然林としても貴重な一帯となっています。