|
|
|
|
菅 原 神 社 (大木) |
所在地 |
|
大木町鑓水135−1 |
祭礼日 |
|
3月第4日曜日 |
祭 神 |
|
菅原道真 |
|
拝 殿 |
大木の上地区にあり、東方を飯田線が通っています。近年南側に新しく住宅が立ち並んでいます。社叢には下垂桜、山桃、椎、桧などがあり、樹齢は古いもので50〜80年位です。素木の鳥居をくぐると、正面に平屋造柿葺の拝殿があり、その奥につらなって本殿があります。本殿は流造柿葺のものですがこれも鞘堂があるので外から見ることができません。
昭和5年(1768)の棟札には |
「奉葺替天神祠壱宇」とあるので、天神様を祀っていたと思われます。また、天神の位の神を祀ったのだという意見もあります。江戸末期の文久2年(1862)に造られた幟には「天満宮」とあって、当時から菅公信仰が盛んでした。明治になってから菅原神社と称し、昭和に作った幟には「菅原神社」と染められています。 |
鳥 居 |
|
|
|