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秋葉神社(上長山)
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 秋 葉 神 社 (上長山)

所在地 上長山町下三手川49−2
祭礼日 10月3日
祭  神 火迦具土命 白山姫命


石 祠
 本宮山麓の登山口一の鳥居の南西1kmほどの所にあります。中央に平屋造切妻瓦葺の拝殿があり、本田は石造の祠(ほこら)です。左右にも石の小祠が4つほどあります。
 秋葉神社は火の神としての信仰から、どこの集落にもある社でありますが、このように拝殿を持った独立社として祀られている所は少ないです。江戸前期から遠州(静岡県)の秋葉山三尺坊大権現として東海、関東に
秋葉講が異常なほどでき、一時幕府で中止を命令したほどです。
 当社が何時頃からの神社であるかは不詳ですが、江戸時代も古い時期からのものであろうと想像されます。拝殿の棟木に打ち付けられている棟札には「秋葉、山神 両社拝殿一宇」とあり年号は文化2年(1805)となっています。火の神の秋葉だけでなく、山の神も祀られていたものです。
 山の神は山岳地帯に多く信仰され

拝 殿
ている神で、一宮町では東北部の集落には末社として祀られている所が他にもあります。
 この秋葉神社の祭礼は上長山の上、中、下地区統合の神社として挙行され、各地区の代表が集まって行われています。
 また、この神社の末社の中に水神社があります。この社はもと水神平地区にあったものを秋葉社の末社として移転したものです。豊川の崖上の水神平という地名はこの水神様にちなんでつけられたものです。

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