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   砥 鹿 神 社

 家運隆昌、交通安全、厄難消除の御神徳で東海の総鎮守砥鹿神社は
大己貴命(おおなむちのみこと)大国さまを祀る旧国幣小社で東海地方の総鎮守の神として各方面から篤い崇敬をいただいています。 
昔は本宮山にお祀りされていましたが、御神託により今から約1300年前文武天皇大宝年間にこの地にお迎え申し上げてより、里宮と本宮山奥宮の二社で三河國一宮砥鹿神社として広く崇敬されております。 
美しい姿の本宮山は、千古の神山として仰がれる。本宮山は、(海抜789m)1,000年近い大木が林立した神山で、頂上付近の自然林は神域として昔より保護され数百種の草木が繁茂し、愛知県天然記念物に指定されている。頂上に砥鹿神社奥宮が鎮座されている。
 本宮山は古代人より持ち続けた信仰の中心であり、人生の哀
歓、苦悩、願望等の生活社会の精神面問題も御神徳の御力により私共を自然の心に立ち帰らせ、幸せみちびい てくださいます。
また奥宮は見晴らしがよく天気がいい日には富士山を見ることができます。
また砥鹿神社にはたくさんの伝説が言い継がれています。

 里宮の所であるとゆう証拠に天正2年(1574)の三河一宮砥鹿大菩薩縁起には大略下記のような話が載せられています。

三河一宮砥鹿大菩薩縁起より
天武天皇の大宝年中、天皇が御脳になられ、夢のおつげによって三河国設楽郡煙巌山に住む勝岳仙人を迎えに勅使として草鹿砥公宣公が下向せられ、あまり気の進まない仙人に嘆願して上洛させ、加持修法を行うと天皇の御脳は平癒し、仙人は煙巌山に帰って鳳来寺を建立した。
 天皇にその後公宣公より三河の山中で逢った老人の事を話すと再度の下向となった。再び三河国に来た公宣公は本茂山に入って老人に会い、希を聞いて山麓に宮居を建てることにした。この時老人は着衣の一部を抜きとり、前を流れる滝河に投げ入れたので、公宣公はこれを迫って山を下り、山麓辰巳の方、清水の流れる所で衣を取り上げて、七重棚を作り七重注連をして宮居を作った。


   砥 鹿 神 社 の 沿 革

 高い山の広大な社叢には老杉が茂ってその中に奥宮が鎮まり、豊川近くの岸上の広い平地の中には里宮の鎮座する砥鹿神社は、遠い昔、大和泉との原始崇拝から発したものです。
この神社が地方の一神社でなく、三河を代表とするものとして中央に知られ、神階をうけるようになったのは平安時代の初期のころからです。

 嘉祥3年(850)の7月に、「授参河国砥鹿神従五位下(文徳実録)」となり、参河国で最初の神階を受けることになりました。
続いて仁寿元年(851)には「進参国知立砥鹿両神階並加従五位上)と知立、砥鹿が並列されて昇階しています。
以後、砥鹿と知立が同列で昇叙しているのはしばしばでありましたが、猿投や他の神社の遠く及ぶところではなかったそうです。

 「正一位砥鹿大菩薩大明神」として三河国内の163社の頂点に格付けされています。この事は砥鹿神社が三河国一ノ宮として揺るぎないものであることを物語るもので、二ノ宮の知立神社と三ノ宮の猿投神社ということも自然と決められる結果となったのです。

 鎌倉時代以後、室町時代にかけての砥鹿神社の様子は記録が乏しいために詳細は不明です。
室町末期、明応9年(1500)の松源院緑起には「一宮砥鹿大菩薩」と記されており室町時代も一の宮として崇敬されていたことを示しています。
 江戸時代になると記録は非常に増え、砥鹿大明神とかかれる事が多くなります。これは一の宮というような名称を特別につける必要がなくなったことを示すものであって、鎮座地が一ノ宮村という地名であることが広く知らされるようになったのです。

 明治以後は国幣小社となり名実共に三河国一之宮として広く深い崇敬を受けています。
   行  事
 1月 3日     砥鹿神社田遊祭
 1月 8日     弓始祭(奉射神事)
 1月15日     火焚祭(焼納神事)
 1月15日     粥占祭
 2月 3日     節分祭
 2月 6日     例祭
 2月 7日     火舞祭
 2月11日     紀元祭
 2月17日     祈年祭
 3月春分の日   春季皇霊祭遥拝
 4月 第1日曜日 本宮講春季大祭
 4月29日     本宮山植樹祭
 5月 3日〜5日 砥鹿神社大祭
 5月 3日     献花祭
 5月 3日     神御衣奉献祭(御衣祭)
 5月 3日     宵宮祭(流鏑馬式)
 5月 3日     流鏑馬試乗式
 5月 3日     井の島の祓へ
 5月 4日     例祭(一宮まつり)、少年剣道大会・高校弓道大会
 5月 4日     神幸祭
 5月 4日     流鏑馬式
 5月 4日     少年剣道大会
 5月 5日     東三河高校弓道大会
 5月 5日     後鎮祭
 5月 5日     学童祭 書道図画展
 5月 5日     子供の日祭
 6月第一日曜   茶業振興祭 終日茶会
 6月30日     夏越大祓式
 6月30日     大祓(茅の輪神事)
 7月27日     麦秋祭
 8月 7日     七夕祭
 9月春分の日   秋季皇霊祭遥拝
10月第二日曜   氏子秋祭
10月17日     神嘗祭当日祭
10月最終日曜   本宮講秋季大祭
11月 3日     文化祭
11月1〜30日   七五三詣
11月20日     えびす講大祭
11月23日     新嘗祭
11月23日     天長祭
11月26日     煤払祭
12月31日     大祓式
12月31日     除夜祭
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